覚え方のコツを知って楽しく踊ろう
投稿日:2023年10月2日更新日:2023年10月2日
皆さんこんにちは!
埼玉ダンススクールリアンの髙橋紫織です。
ダンスは体がステップを覚えていないと難しく感じるものです。
見ている分には簡単そうだと感じますが、いざ動いてみると頭と体がついていきません。
そこで今回は、初めてダンスをする人へ、いくつかのコツを覚えて上達していく方法を紹介します。
ちょっとしたきっかけからダンスをすることになったとき、上手く踊ろうとしても、振り付けやステップが踏めずに苦労するかもしれません。
そこでダンスができない原因を探って、少しでもダンスができるように基本を学んでいきましょう。
体にダンスの基本をしっかりと覚えさせることができれば、上達も夢ではないのです!
コツをしっかりと抑えてダンスを楽しみましょう。
ダンスがなかなか覚えられない人の特徴
ダンスでは頭ではなんとなく分かっていても、体がついていかない事がよくあります。
たくさん練習しても上手くならないとイライラしてしまいますよね。
まずはなぜダンスが上手くならないのかについて考えてみましょう
考えすぎてしまっている
間違えないようにしようと頭で考えすぎてしまうと、本来できるものもできなくなってしまう事ってありますよね。
失敗するのが嫌だという気持ちが働いてしまい、ダンスの動きも自然と小さくなってしますのです。
練習では間違えても良いので、思い切りやることが大切です。
頭だけで考えて動くと、ダンスのスピードについていくことができなくなります。
普段からしっかり考えて行動するタイプの人がダンスをすると、このような現象になりやすいです。
分からない部分をそのままにしてしまう
分からない部分があっても、そのままにしてしまうと、どんどん分からなくなってしまいます。
分からないのあればすぐに聞くようにしましょう。
講師は質問して貰えると嬉しいものです。
きっと熱心に教えてくれますよ!
ダンス経験が浅い
ダンス経験が長い人はたくさんのステップを知っているため、振付を覚えるのも早いです。
経験が浅い方が最初に覚えるのは、基本的なステップから始めます。
継続して続けて行くことで、前に覚えたステップに似た振り付けがあれば簡単にマスターできるようになります。
しかし、経験が浅いとダンスの動きに慣れていないため、覚えられないということは当然なことなのです。
ダンスの覚え方を知る前にやっておくこと
基本的なステップを知る
まず、ダンスの振り付けを覚える前に、基本のステップやベーシックな動きを学びます。
基本的な動きが分かっていると振り付けも覚えやすくなります。
ダンスの足の動きを知っておく
足の動きは知っておかないとうまくできないことが多いです。
足の動きは2種類あり、出した足に体重を乗せかえる動きのステップと、足を出すだけの動きのタップがあります。
この2種類の動きを把握しておくだけでも体が自然と動くようになります。
ステップ:歩くのと同じように出した足へ体重を乗せかえる
タップ:足を出すのですが体重はかけずに素早く反対の足を出す
ステップは体重をかけ、タップは体重をかけないというように覚えておけば分かりやすいでしょう。
ダンスのステップは上級編となっても難しくはなりますが、基本さえ分かっていれば、練習で必ず習得できます。
とりあえず初心者から覚えるステップを何度も繰り返して体に染み込ませましょう。
そうすることで自分のリズム感が分かるようになりますよ!!
ダンスの振り付けの覚え方の基本
頭で覚えるとなかなか難しいので何度も繰り返すことが必要です。
ダンスの振り付けを覚えるのはとても大変ですが、覚え始めると楽しくなってきます。
間違えても踊り続けよう
間違えるとそこで止まってしまう人がいますが、止まり癖がついてしまうため止まることは避けてください。
間違えても止まらずにリズムにのることによって、次のカウントから入れるようになります。
間違えないことが大切ではありますが、止まり癖がついてなければ、自然と楽しい気持ちにもなります。
自分の振り付けをチェックする
全身が映る鏡の前で振り付けをチェックしながら練習してみてください。
また、動画を撮っておいてあとで見るのも効果があります。
カウントをしながら覚える
「1・2・3・4…」とカウントをしながら、動きを合わせてダンスすることで早く覚えられるようになります。
カウントの感覚が身につくと、カウントをするだけで身体がついてくるようになってきます。
頭で考えずに無意識に踊るのも良いですが、カウントをしながらダンスをすることで、リズムが体に馴染んでいくのです。
大体の音楽には規則正しいリズムがあり、振り付けもリズムで合わせていることがほとんど。
正確に踊れるようになりますよ。
ダンスの覚え方のコツを掴んで練習しよう
ダンスの覚え方は人それぞれありますが、自分が踊りやすくなるコツは必ずあります。
体を動かすということに慣れていない人は最初は難しいかもしれません。
しかし、何度も繰り返していると徐々に慣れてくるものです。
ダンスが苦手だという意識をなくして間違えても、痛くも痒くもないという気持ちで踊ってしまいましょう!
自然とダンスが楽しく感じます。
体を動かすことは、気持ちも軽やかになり、前向きにさせてくれます。
まずはダンスを楽しむ事を第1に練習してみてくださいね。
この記事は、埼玉ダンススクールリアンの高橋紫織が作成しました。
少人数なので定員になる前に☆
レッスンスケジュール