ダンスのレッスンノートを作って効率的に上達を目指そう!
投稿日:2023年11月16日更新日:2023年11月17日
皆さんこんにちは!
埼玉ダンススクールリアンの髙橋紫織です。
今ではダンスはとても人気のある習い事。
上手くなるためにやれる事はたくさんありますが、私が生徒さんへオススメしている事があります。
それは自分だけのレッスンノートを作ること。
ダンスで先生から習った振り付けをその場で覚えて身体に教え込んでいくということも大切ですが、頭の中で整理していくことも重要です。
先生からアドバイスを貰っても、次のレッスンには忘れてしまうなら上達は見込めません。
ダンス用のレッスンノートを作ることで、身体で覚えたことが頭の中で理解できるようになるのでぜひ実践していきましょう。
1.まずは目標を記入しよう
ダンスのレッスンノートを作る際に、大きな目標を決めておくことも大切です。
この1年で好きなアーティストの曲を5曲は必ず踊れるようになる!
有名なダンスのコンテストで予選通過!
など大きな目標を立てていきます。
その上で「このダンスのステップは1ヵ月後には完ぺきにマスターする」など、小さな目標を立てるとよりいっそう自分にとって必要なことが明確になります。
2.イメージしやすいように具体的な記載を
ダンスのステップなどイラスト入りで書く方もいれば、文章で表現していくなど人によって書き方は色々です。
書いているうちに自然と自分が理解しやすいダンスのノートができていきます!
レッスンノートを初めて書く方にとって重要なポイントは、その振り付けで身体がどのように動いていくのかを明確にしていくことです。
後から読んでもダンスがイメージしやすいように工夫してみましょう。
身体を動かして落とし込んだものを言語化する事で自分の体がどう動くのか、何を意識して動かすのか、、、頭で理解する事でさらに動きへの理解が深まります。
3.ダンスレッスンで学んだことを次に活かせるように記録する
ダンスレッスンを終えた後、講師からどのようなアドバイスがあったのかなど詳しく書いておくと次のレッスンまでの復習にとても役立ちます。
グループで踊る方はダンスのフォーメーションが変わっていくこともあります。
曲のどのタイミングで自分が動くのかをメモしていくことで、一緒に踊っている方にも言葉で伝えやすくなります。
ダンスノートにオススメなのは方眼ノート!
記入するノート選びはとても重要なので、自分がこれは書きやすい!というものを見つけていきましょう。
どのようなノートを購入すればよいのか迷われる方には、まずは方眼ノートをお勧めします。
白紙はイラストを描く上では線がないのでよいのですが、書いた時に文字の大きさにばらつきが出てしまい、わかりにくくなってしまうこともあります。
またポジションなどを記入する際、方眼だと綺麗に描きやすいです。
自分で読み返したときに把握しやすいダンスレッスンノートを選ぶとよいでしょう。
レッスン用のノートがダンス上達の近道です!
ダンスをしていてもなかなか上達できなくて悩んでいるという方もたくさんいますが、考え方によってはまだまだ伸びしろがあるということです。
レッスンノートを効率的に活用することでダンスへの自信や意欲にもつながります。
初めはレッスンノートにその時気づいたことを日記のように記入していくだけでも大丈夫!
書くという習慣を身につけることも上達への第一歩です。
自分だけのオリジナルレッスンノートを作ってダンスの上達やモチベーションアップに役立てていきましょう。
この記事は、埼玉ダンススクールリアンの高橋紫織が作成しました。
少人数なので定員になる前に☆
レッスンスケジュール