ダンスをする上で身につけたいバレエの基礎姿勢
投稿日:2023年12月5日更新日:2023年12月5日
皆さんこんにちは!
埼玉ダンススクールリアンの髙橋紫織です。
前回バレエの基本的な足のポジションについて解説しました。
今回はバレエの基本的なな姿勢について解説します!
慣れるまではとても難しいですが、慣れてくれば意識せずに基本姿勢を維持できるようになります。
そこで、基礎姿勢を取るためのコツを3つご紹介します。
基本的な姿勢を習得しなければジャズダンスは始まらないので、このコツを頭に置き、意識を向けながら練習してみてください。
①骨盤を垂直にする
骨盤を垂直にすることに意識を向けてみましょう。
骨盤というと難しいかもしれませんが、垂直に立てることでお尻が締まり、腰から背中にかけて芯がある真っすな立ち方ができるようになります。
骨盤が傾いてしまうと、お尻やお腹が出てしまう原因になるので気をつけましょう。
鏡を見ながら、正しい姿勢と間違った姿勢を確認しながら調整して感覚を身につけましょう。
②上半身は真っすぐに!
バレエは足のポジションに意識が向きがちです。
足をどのように位置づけるのかばかり考えてしまうと、上半身が傾いてしまいます。
鏡の中の足元をみる時も同様です。
肩甲骨を開くように意識して立ち、肩回りの力を抜きましょう。
さらに頭の上から糸で引っ張られているようにイメージしてみてください。
上半身を真っすぐに維持できるようになると、足のポジションも楽に取れるようになっていきます。
③足で床を押す
ただ立つのではなく、足で床をしっかりと押すことも重要です。
かかと・親指の付け根・薬指の付け根あたりの3点で床を押すイメージです。
床と足がぴったりとくっついているように立てると、自然と真っすぐに立てるようになっていきます。
頭は糸で引っ張られているけれど、足は床に根が生えているかのようにくっついているというイメージで立ってみましょう。
まとめ
バレエの基本姿勢と基本姿勢を維持するコツについて解説しました。
魅せるダンスを踊るには、最も大切な基礎なのでしっかり身につけたいですね!
少しずつ感覚が掴めるようになるので、焦らずゆっくり身につけていきましょう。
この記事は、埼玉ダンススクールリアンの高橋紫織が作成しました。
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