ダンスを踊る為の身体作りに✨️柔軟性を高める食材
投稿日:2024年1月7日更新日:2024年1月7日
皆さんこんにちは!
埼玉ダンススクールリアンの髙橋紫織です。
柔軟性を高めるためには、適切な食事も重要!!
今回は、柔軟性を向上させるための食材と食事のポイントをいくつかご紹介します。
柔軟性向上させるのに効果的な食材
コラーゲン
コラーゲンは骨・軟骨・靭帯・腱・皮膚などに多く存在し、柔軟性に影響を与えます。
コラーゲンを含む食材を摂取しましょう。
例えば、牛すじ、豚白もつ、鶏の手羽元、うなぎのかば焼き、鮭(皮つき)、ブリ(皮つき)などがあります。
エラスチン
エラスチンは靭帯や皮膚に存在し、柔軟性と弾力性を担います。
エラスチンを含む食材として、かつおやイワシ、しらすなどの小魚があります。
ビタミンCと鉄
コラーゲンを合成するためにはビタミンCと鉄の組み合わせが必要です。
ビタミンCを多く含む果物や野菜と、鉄を含む食材を組み合わせて摂ることで、柔軟性を高める効果が期待できます。
ビタミンCを多く含む食材
カカドゥプラム
カカドゥプラムはオーストラリア原産のスーパーフードで、オレンジの100倍ものビタミンCを含んでいます。
たった1つのプラムで、ビタミンCの摂取量の484%に相当する436mgを提供します。
アセロラチェリー
たった1/2カップ(49g)の赤いアセロラチェリーは、825mgのビタミンCを含んでおり、DVの916%に相当します。
アセロラチェリーは抗酸化作用と抗炎症作用を持ち、心血管の健康をサポートします。
ローズヒップ
ローズヒップはローズの実で、100gあたり426mgのビタミンCを含んでいます。
ビタミンCは肌の健康や弾力性に重要な役割を果たします。
チリペッパー
1つの緑のチリペッパーは109mgのビタミンCを含んでおり、DVの121%です。
赤いチリペッパーは65mgのビタミンCを含んでいます。
ホットな赤いチリペッパーは死亡率を低下させる効果もあるとされています。
鉄が含まれる食材
鉄には、動物性食品に多く含まれるヘム鉄と、植物性食品に多く含まれる非ヘム鉄があります。
ヘム鉄のほうが吸収率が高いですが、非ヘム鉄はビタミンCと一緒に摂ると吸収率が上がります。1
ヘム鉄・レバー、赤身の肉、魚、貝など
非ヘム鉄・ほうれん草、小松菜、大豆製品、海藻類など
脂質には注意
コラーゲンやエラスチンは脂質の割合が高い食材に多く含まれます。
ウエイトコントロール中は脂質の摂り方に気をつけましょう。
これらの食材をバランスよく摂取することで、柔軟性を高める助けになります。
また、食事とトレーニングを組み合わせて、体の土台をしっかり作り上げましょう!
この記事は、埼玉ダンススクールリアンの高橋紫織が作成しました。
少人数なので定員になる前に☆