踊ってみたという文化を知ろう!
投稿日:2024年6月12日更新日:2024年6月12日
皆さんこんにちは!
埼玉ダンススクールリアンの髙橋紫織です。
皆さんは「踊ってみた」という文化をご存知でしょうか?
「踊ってみた」という文化は、日本の動画共有サービス「ニコニコ動画」を発祥としています。
今回は踊ってみたという文化や振りコピのコツなどを解説します!
踊ってみたの歴史
2007年
「踊ってみた」というタグがニコニコ動画で生まれました。
当初はユーザーによるネタ系動画が中心でした。
2009年
愛川こずえさんが「ルカルカ☆ナイトフィーバー」の踊ってみた動画を投稿し、数百万回以上の再生回数を記録し、広い層にその文化が知られるようになりました。
2013年
AKB48の「恋するフォーチュンクッキー」がヒットし、自治体や企業社員らによる踊ってみた動画の流行も生み出し、社会現象となりました。
2016年
中国でショート音楽動画コミュニティアプリTikTokがサービスを開始し、日本を含む世界中で大ヒットしました。
ダンス動画のブームがさらに加速しました。
このように、踊ってみた文化はインターネットと共に成長し、多くの人々に影響を与えてきました。
今では、TikTokなどのプラットフォームで、新しい形のダンス動画が日々生み出されています。
踊ってみたは、単なる趣味から、人々をつなぐ文化現象へと進化してきました。
振りコピの練習方法
動画で全体の動きを見る
まずは、覚えたい曲のダンス動画を探して、全体の流れを把握しましょう。
動画が反転/スロー再生できるサイトやアプリを利用すると、よりコピーしやすくなります。
下半身から上半身の順に振り付けを覚える
ダンスは足の動きが基本です。
ステップをしっかりと覚えてから、上半身の動きに移りましょう。
サビから覚える
曲の中でも特に印象的なサビの部分から覚えると、全体を通して踊る際にも覚えやすくなります。
歌いながら、もしくは動作を言葉にして覚える
歌詞に合わせて振り付けを覚えるか、動作を言葉にして覚えると、記憶に残りやすくなります。
あきらめずに反復練習する
練習は完璧になるまで続けることが大切です。
何度も繰り返し練習して、自然と体が覚えるようにしましょう。
また、YouTubeなどの動画サイトには、振り付けの解説動画が多くありますので、それらを参考にするのも良いでしょう。
そして、実際に踊りながら楽しむことが、上達への近道です。
まとめ
踊ってみた動画はダンス初心者の方でも踊りやすい振り付けも多く、挑戦しやすいジャンルです。
好きな踊り手さんのコピーをして楽しみましょう!
この記事は、埼玉ダンススクールリアンの高橋紫織が作成しました。
少人数なので定員になる前に☆