HOME » ダンススクール埼玉 » クランプダンスってどんなダンス?

クランプダンスってどんなダンス?

投稿日:2024年6月15日
更新日:2024年6月15日

皆さんこんにちは!
埼玉ダンススクールリアンの髙橋紫織です。
皆さんはクランプダンスというジャンルをご存知でしょうか?

今回はクランプダンスについて解説します!

クランプダンスとは

1990年代初頭にロサンゼルス・サウスセントラルで発祥したダンススタイルです。
この地域は犯罪が多く、情勢が不安定で、若者たちは厳しい環境を生き抜くための手段としてクランプダンスを生み出しました。
クランプ(KRUMP)の正式名称は「Kingdom Radically Uplifted Mighty Praise」で、怒りや対抗などの力強い意思をダンスで表現し、自分を解放しながら精神を高めるメッセージが込められています。
基本的な動作には、アームスイング(腕を振り下ろす)、ストンプ(足で地面を踏み鳴らす)、チェストポップ(胸を突き出す)などがあり、非常にエネルギッシュでパワフルなダンスです。
クランプはグループでのパフォーマンスよりも、ダンスバトルやセッションで頻繁に見られるスタイルです。
また、映画「RISE」でクランプダンスが取り上げられ、一躍注目を集めたこともあります。
この映画は、銃の代わりにダンスを武器として戦う若者たちの姿と、サウスセントラルの社会問題を描いています2。
クランプダンスに興味がある場合は、基本的な動作を学び、その後で自分のスタイルを発展させていくことが大切です。

クランプダンスの特徴

クランプダンスは他のダンスジャンルと比較して、特に情熱的で力強い表現が特徴です。

起源

クランプはアメリカ・ロサンゼルスのサウスセントラル地区で生まれ、若者たちが厳しい環境を生き抜く手段として発展しました。

表現の強さ

クランプは怒りや対抗などの強い感情をダンスで表現することに重点を置いており、自分を解放しながら精神を高めるメッセージが込められています。

動作

基本的な動作には、ストンプ(足で地面を踏み鳴らす)、チェストポップ(胸を突き出す)、アームスイング(腕を振り下ろす)などがあり、これらは非常にエネルギッシュでパワフルです。

パフォーマンススタイル

クランプはグループでのパフォーマンスよりも、ダンスバトルやセッションで頻繁に見られるスタイルで、ダンサー同士の直接的な対決を重視します。

音楽

クランプに使われる音楽は、重たいオンビートのベース音とパーカッションが特徴的で、遅めのテンポが多いです。
これにより、ダンスの力強さが強調されます。
他のダンスジャンルと比べて、クランプはよりアグレッシブで、ダンサーの内面的な感情を強く表現することに焦点を当てています。
このような特徴が、クランプを他のダンススタイルと一線を画すものにしています。

まとめ

クランプダンスは男性に人気のあるダンスジャンルです。
日本でも習えるスタジオがあります!
日曜日のヒップホップクラス担当のP.hayato先生はクランプが得意ジャンルです。
クランプダンスが気になる方はぜひ、日曜日に体験へ来てみてくださいね♪

この記事は、埼玉ダンススクールリアンの高橋紫織が作成しました。


友だち追加

少人数なので定員になる前に☆