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ジャズダンスの為のバレエ基礎とは？

投稿日:2023年8月31日
更新日:2023年8月31日

こんにちは！埼玉ダンススクールリアン高橋紫織です。

今回はジャズダンスの為のバレエ基礎についてご紹介します。

バレエはジャズダンスの基礎になるということを聞いたことがある人もいるのではないでしょうか？
どのような点でバレエがジャズダンスの基礎となるのかをジャズダンスやバレエの特徴に触れながら解説したいと思います。

ジャズダンスのバレエ要素と違い

ジャズダンスの特徴

ジャズダンスは、特に手の指先やつま先まで意識した、しなやかな動きが特徴の振付になっています。
近年では、サックスなどで演奏されるジャズミュージック以外にも幅広いジャンルの音楽で踊られています。
ジャズダンスはミュージックビデオや踊ってみた動画、ミュージカルやテーマパークなど
あらゆる場面で見かけることが多く、女性アーティストのパフォーマンスはほぼジャズダンスでできているといっても過言ではありません。
ジャズダンスは比較的しなやかな動きにはなりますが、しなやかなダンスをしたい男性の方でも比較的受けやすいジャンルです。

ジャズダンスだけでもいくつかの分類に分かれ、その中でもジャズヒップホップやジャズファンクは比較的新しいジャンルとなっています。
ジャズダンスの中にも新たなジャンルが増えたことによって、今まで大人の方が多かったジャズダンスが、若い方にも人気なジャンルになってきました。

ジャズダンスとバレエの共通点

ジャズダンスとバレエの共通点としてまず挙げられるのが、

軸をキープしつつしなやかな動きをする
そして指先の意識をすることによる綺麗な動き

これらが1つ目の共通点です。

次に挙げられるのが、柔軟性です。
これは、ジャズダンスやバレエのみに限らずですが、特に必要とするこの2つのジャンルでは、柔軟性を鍛えておいて、絶対に損はありません。

ジャズダンスをしている方、これから始めてみたい方は、バレエのレッスンを受けてみて、改めて「軸」について考える時間を設けると上達への近道となります。

ジャズダンサーの為のバレエレッスンとは

バレエを受けることでジャズダンスに必要な、しなやかさなどの美的センスを鍛えることができます。
たまにバレエのレッスン受けてみて、改めて基礎を見直す程度に受けるのが良いと思います。
ジャズダンスのレッスン中にバレエ基礎を取り入れる先生も多いので
そういったクラスを探してみましょう。

より上達したい方、プロを目指す方はよりしなやかさが必要とされるため、今受けているダンスレッスンと並行してバレエレッスンも少し多めに受けてみても良いかもしれません。

おわりに

今回はジャズダンスとバレエレッスンについてご紹介しました。
ジャズダンスをしている方は、改めてバレエレッスンを受けてみることで
新しい発見や成長につながるかもしれません。

ジャズダンスにおいてバレエの基礎はとても重要なので
しっかりと身につけていきましょう！

数あるジャズの中でお気に入りのジャンルを探してみる事で自分なりのダンスを表現できるよう、改めてバレエ基礎について学んでみるのも上達への近道となりますよ。

この記事は、埼玉ダンススクールリアンの高橋紫織が作成しました。

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ジャズダンスはバレエを基礎としているものの、全く異なったダンスになっています。
ジャズダンスは、バレエにリズムを持たせたダンスで、音楽もクラシックではなく、ジャズやポップな音楽に合わせて踊ります。
簡単に言えばバレエ要素の入ったフリースタイルダンスのようなものです。
それに対して、バレエは基本的に決まった型があり、それにあわせてステップなどを踏むものを指します。

ジャズダンサーがバレエレッスンを受けるメリット

ジャズダンスをするにあたって、バレエレッスンを受けるメリットとしては、「軸」の確立です。
どのダンスにおいても「軸」は必要になってきますが、ジャズダンスでは特に「軸」が重要になってきます。
初心者の方はまずバレエレッスンを受け、基礎を鍛えることが良いとされています。
バレエでは
「引き上げ」
「アンディオール」
「プリエ」
「タンジュ」
という、ジャズダンスに必要不可欠な「軸」を1つ1つ細かく学ぶことができるため、
ジャズダンスをしている方、これから始めてみたい方は、バレエのレッスンを受けてみて、改めて「軸」について考える時間を設けると上達への近道となります。