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ダンス初心者が陥りがち!挫折してしまうポイント

投稿日:2023年9月27日
更新日:2023年9月27日

皆さんこんにちは!
埼玉ダンススクールリアンの髙橋紫織です。

勇気をだして興味のあったダンスを習い始め数ヶ月くらい経って

やっぱりできなかった・・

と辞めてしまう人が意外に多くいます。
ダンスを楽しんで欲しいと願って生徒様と接している講師としては、これほど悲しい事はありません。

そこで今回はダンス初心者が最初に挫折しやすいポイントについて紹介します。

地味な基礎練習ばっかりやって先が全く見えない、面白くない!
思ったほど上達しない
思っていたのと何か違う!

と挫けそうになることはたくさんあります。

最初は誰にでもある挫折ポイント。
そこを乗りこえた先にダンスの楽しさが待っている

その事を知ってもらえれば地味な基礎トレーニングも
なかなか思うように動けない事も乗り越えられるのではないでしょうか。

挫折しそうになっている方はぜひ、この先を読んでみてくださいね!

 

挫折ポイント①アイソレーション

最初の挫折ポイントはアイソレーションです。
アイソレーションは必ずと言っていいほど多くの方がぶち当たる壁といっても過言ではありません。

まったく動かない
毎日やってるけど上達しないし面白くない

とアイソレーションが苦手な方はとても多いです。
動かない、やっていて面白くないが最大の理由ではないでしょうか。

アイソレーションとは
今まで使ってこなかった筋肉を動かせるように、動かしたい筋肉を意識させるトレーニング。

身体を自在にコントロールできるようにする練習ですので、習得までに非常に非常に時間がかかります

毎日やっていてもアイソレーションができるようになるまで数カ月かかる人もいます。

ダンス歴うん十年でもまだまだ!と突き詰め続ける大切な基礎なのです。

 

挫折ポイント②イメージと全っく違う動きになる

YouTubeやTikTokで格好良い人のダンスを真似して踊ってみたけど全然違う。。

これって
運動神経がないからなのでしょうか?
ダンスの才能がないからなのでしょうか?

なんて思い理想と現実のギャップが大きすぎて、モチベーションが下がってしまうことも。

これに関しては、決して運動神経がないからでもダンスの才能がないからでもありません。

ダンスの上手い人は気が遠くなる程の反復練習を繰り返し、

見栄えの良い動きや角度、身体を動かすタイミング

を知り、身体に染み込ませる事で動きが洗練され、カッコよくみえます。

これはすぐに真似できるようなものではありません。

なので、今できないから諦めるのではなく
続ける事でこれから出来るようになるのです。

鏡の前で1つ腕を上げるだけの動作にしても

この動きをどうカッコよく魅せるか。

と自問自答して身体になじむまで続けることで
理想と現状の差を埋めていけば自然と好きな動きができるようになります。

挫折ポイント③ステップを覚えないと上手く動けない

軽やかに踊れるようになりたいのだけど、覚えなければならないステップがたくさんあります。

その為すぐに習得できないステップが振りに入った途端に踊れなくなり、挫けるポイントとなります。

踊れるようになるには習得したステップをたくさん組み合わせていく必要があります。

この挫折ポイントも長く通うことで知っているステップが増え、自分の中の引き出しが増えれば増えるほど踊れるようになります。

 

まとめ

ダンスは楽しいと感じる事も多くありますが、思うように出来ずモチベーションが下がってしまったときや、挫折したときは立ち直るのに時間もかかります。

モチベーションを維持し、挫折しないようにするのも大切ですが

挫折したときに立ち上がる方法も身につける必要もあると思います。

挫折しそうになった時には、思い切ってクラスの仲間に話してみたり
先生に相談してみましょう!

案外話す事で共感できたり、上手くなる為の方法を貰えたりしますよ。

始めたばかりで挫けそうになっている方はぜひ
この記事を参考に気持ちを切り替えて貰えたら嬉しいです。

 

この記事は、埼玉ダンススクールリアンの高橋紫織が作成しました。

ダンス初心者が陥りがち!挫折してしまうポイント

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