ダンスを挫折しない為に必要な考え方
投稿日:2023年11月24日更新日:2023年11月24日
皆さんこんにちは!
埼玉ダンススクールリアンの髙橋紫織です。
いざダンスを始めてみたはいいものの、動きがわからず、なかなか成長を実感できない方もいらっしゃるのではないでしょうか。
ダンスは振り付けを覚えるだけでは、上達に繋がりません。
上手くなる為のコツを押さえダンスの練習に取り組む必要があります。
今回は、ダンスをさらに上手くなりたいという方へ挫折せず上達するコツを解説していきます。
ダンスの上達が早い人はどんな人?
基礎トレーニングに真摯に取り組んでいる
ダンスは、種類や難易度によってさまざまな振り付けやリズムがあります。
様々な振り付けに対応できるようになるには、土台となる基礎力をつけていくことが重要です。
基礎力をつけるトレーニングは、地味な反復練習を継続して行います。
なかなか継続していくことが難しいですが、ダンスを上達させるコツなのでとても重要です。
上達が早い人ほど、こういった地道なトレーニングにしっかり取り組んでいる傾向にあります。
曲を聴きこんでいる
ダンスは曲に合わせて踊るので、その曲をどこまで理解しているかも非常に重要です。
ダンスが早く上達する人は、曲全体の構成やリズム、テンポなどを聴きこんで覚えています。
曲を聴きこむことで、振り付けを覚えやすくなり、曲を聴きながら踊れるようになるのでダンスと曲の一体感が出ます。
人をよく観察している
ダンスに限らず新しいことの上達が早い人は、周りの人をよく観察しています。
上手い人の真似をすると上達が早くなる為です。
上達が早い人は、レッスン中に講師の常に近いところで細かい動きを観察し、自分のダンスに取り入れています。
ダンスを挫折しないために必要な考え方
人と比べない
ダンスの出来を他の人と比べて一喜一憂することが無いように心がけましょう。
他人と比較してしまうと「周りの人と比べて自分はできていない」「周りよりも練習しているはずなのに上達しない」など、周囲の状況に影響を受けてモチベーションが下がってしまうことも。
「自分が目標に対してどれだけできているか」、できていないなら「どうすればできるようになるか」など自分と向き合ってみましょう。
心からダンスを楽しむ
ダンスを心から楽しむことは上達のコツの一つです。
練習を楽しみながら行っているので、練習を苦に感じずに、周囲の人よりも自然と練習時間が増えるためです。
また、ダンスへのモチベーションが高いため、退屈になりがちな基礎力を鍛える反復練習も継続して取り組めるはずです。
基礎トレーニングの反復を続けることで段々と振り付けを踊れるようになってきたと感じられるようになります。
踊れるようにになってきたと感じられるまでには時間が必要だということを知っておきましょう。
まとめ
ダンスを始めたばかりの初心者さんは、思うように動けず挫折してしまいそうになる事もあるかもしれません。
実際そういった生徒さんも一定数いらっしゃいます。
最初から完璧に上手にできる方はいません。
講師をしている先生達も、みなさんと同じように悩み考え続けて今があります。
続けていれば必ず上達するので楽しみながら練習を続けて見てくださいね!
この記事は、埼玉ダンススクールリアンの高橋紫織が作成しました。
少人数なので定員になる前に☆
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