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ダンス上達に必要な身体の柔軟性と筋力を鍛える方法

投稿日:2023年12月19日
更新日:2023年12月19日

皆さんこんにちは!
埼玉ダンススクールリアンの髙橋紫織です。
ダンスを習い始め、動く事に慣れてくると上手になりたい!という欲が出てきます。
自分の思い描いたように動けたら、動画で自分のダンスを見返すのも楽しくなり、動画を見ることにより上達のスピードが加速します。

そこで今回は、ダンス上達の為に必要な柔軟性や筋力を鍛える方法について解説します。

ダンスに柔軟性を向上させるには

①ストレッチを習慣化する

ダンスのために柔軟性を高めるためには、毎日のストレッチが欠かせません。
ウォーミングアップとしてのストレッチだけでなく、クールダウン時にもストレッチを行いましょう。
筋肉を伸ばすことで、柔軟性が向上し、ダンス時の動きがスムーズになります
その際、必ず呼吸を意識しましょう。
息を吸う際には負荷をかけず、吐く際にゆっくり伸ばしたい筋肉に負荷をかけます。
これを繰り返す事で必ず柔軟性は向上します!
お風呂上がりに習慣化する事がオススメです。

②ヨガやピラティスを取り入れる

ヨガやピラティスは、身体の柔軟性と筋力を同時に鍛えることができるエクササイズで健康志向の高い方に人気ですよね!
定期的にヨガやピラティスのクラスに参加することで、ダンスに必要な筋力と柔軟性を向上させることができます

③バランスエクササイズを行う

ダンスでは、バランス感覚も重要です。
バランスボールやボスボールなどを使ったエクササイズを取り入れることで、身体のバランス感覚と筋力を向上させましょう。

ダンスに必要な筋力を向上させるには

①ターゲットを絞った筋トレ

ダンスでは特定の筋肉群がよく使われるので、ダンスに特化した筋トレを行うことが効果的です。
下半身の筋力を鍛えるスクワットやランジ、上半身の筋力を鍛えるプッシュアップやプルアップなどを取り入れましょう。

②コアストレングスを鍛える

ダンスパフォーマンスには強いコア(体幹)が不可欠です。
コアストレングスを鍛えるエクササイズには、プランクやクランチ、ロシアンツイストなどがあります。
これらのエクササイズを定期的に行うことで、ダンス時の安定感が向上します。
歯磨きをする際に、つま先立ちで歯を磨く振動にに耐えながら行うというプチトレーニングを生徒さんにオススメしています。
少しの時間でもいいので継続する事が大切です

③フォームにこだわる

筋力トレーニングやストレッチを行う際には、正しいフォームで行うことが何よりも重要です。
正しいフォームでエクササイズを行うことで、効果的に筋力を鍛えることができ、怪我のリスクも軽減されます。
誤ったトレーニングを行うと痛めてしまう可能性もある為、専門家やトレーナーにアドバイスを求めたり、鏡を使って自分のフォームをチェックしましょう。

④休息を大切にする

筋力トレーニングやストレッチの効果を最大限に引き出すためには、適度な休息も重要です。無理に練習を続けることで疲労が溜まり、筋力の向上が妨げられることもあります。
自分の身体の状態をよく観察し、適切な休息を取り入れましょう。

⑤栄養バランスに気を配る

筋力向上のためには、適切な栄養も重要です。
特にタンパク質は筋肉を作るために必要な栄養素です。
バランスの良い食事を摂ることで、効果的に筋力を鍛えることができます。

まとめ

今回は、ダンス上達の為に必要なストレッチのやり方や筋力の付け方ついて解説しました。

どちらも続けることにより効果を感じられるようになるので、まずは1ヶ月頑張ってみましょう。
1ヶ月後には踊り方が変わり効果を体感できると思います。
継続は力なりです!
楽しみながら続けましょう。

この記事は、埼玉ダンススクールリアンの高橋紫織が作成しました。

ダンス上達に必要な身体の柔軟性と筋力を鍛える方法

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