ダンスに年齢制限はあるの?年齢でダンスを諦めてしまっている方へ
投稿日:2024年2月24日更新日:2024年2月24日
皆さんこんにちは!
埼玉ダンススクールリアンの髙橋紫織です。
長年講師をやっている中で、
ダンスは何歳までできるのか?
年齢的に無理なのでは?
なんて相談をよく頂きます。
そこで今回は年齢でダンスを諦めてしまっている方や、始めるのを躊躇している方へ向け解説していきます。
ダンスは何歳まで出来る?
実は、ダンスの種類やレベルによって、高齢者でも踊り続けることができます。
例えば、フラメンコやベリーダンスは、継続して踊っていれば70歳くらいまでで踊れるそうです。
また、社交ダンスも実ははっきりとした年齢制限はありません。
実際、私の祖母は80代でも社交ダンスを元気に踊っていました。
フィットネスクラブやカルチャーセンターのクラスなら70代まではバレエもジャズダンスもできそうです。
踊ることは、心身の健康だけでなく、生き方や人生観にも影響を与えます。
おばあちゃんになってもおじいちゃんになっても、踊り続けようと思うからこそ、体をメンテナンスする意識も出てくるそうです。
私もダンスが大好きで、幼稚園生の頃から続けている唯一の事がダンスです。
おばあちゃんになっても踊り続けたいと思っています。
高齢の方にオススメのダンスは?
何歳になっても踊ることは、心身の健康にとても良い効果があります。
ダンスは全身を使った有有酸素運動であり、心肺肺機能の強化や、全身持久力、体力、筋力を高める効果が期待できます。
また、ダンスは認知症の予防にも有効な趣味の一つであり、脳の働きを活性化させます。
さらに、ダンスは世代を超えて、さまざまな人と一一緒に楽しめるものであり、交流やコミュニティの形成にも貢献できます。
高齢者でも踊りやすいダンスのジャンルとしては、ヒップホップダンスやジャズダンスなどがおすすめです。
ヒップホップダンスは音楽・曲・ビートに合わせて自由にに踊るポピュラーなストリートダンスであり、好きなように振付をし、思いのままリズムに乗ってて踊ることができます。
ジャズダンスは体幹を使って踊るダンスであり、姿勢の維持する為の筋力を養えます。
またダンスは、友人を作ったりなど、人間関係のの輪を広げることができますよ!
高齢者でも踊るコツ
①靴はなるべく滑らないものを選ぶ
②慣れるまで無理をしない
③アップやクールダウンを必ず行う
④音楽や身体を動かす事を楽しむ
⑤生徒さんの年齢層が幅広いスクールや、アットホームな環境のスクールを選ぶ
怪我の予防に関しては予防と対策でカバーしましょう。
決して無理はせず、自分のペースで踊る事が大切です。
まとめ
高齢でも踊ることで、日頃の運動不足やストレス発散だけでなく、人生にハリや楽しさも感じられるようになるかもしれません♪
年齢で諦めている方や、躊躇している方にとって、一歩踏み出す機会になれば嬉しいです。
皆さんはどんなダンスが好きですか?
好きな事、やってみたい事に挑戦し楽しく前向きに過ごして行きましょう。
この記事は、埼玉ダンススクールリアンの高橋紫織が作成しました。
少人数なので定員になる前に☆