ジャズダンスに必要なバレエの基礎を身につけよう!
投稿日:2024年3月15日更新日:2024年3月15日
皆さんこんにちは!
埼玉ダンススクールリアンの髙橋紫織です。
皆さんはジャズダンスの基礎であるバレエの知識はどの位ありますか?
今回はジャズダンスをする上で知っておきたいバレエの基礎について解説します!
まずはプリエを身につけよう
バレエのプリエは基本的な動作であり、正確に行うことが重要です。
プリエはどうやるの?
間違ったプリエ
足首の上にひざが乗っていない
ターンアウトが難しくなります。
ターンアウトができていない
お尻が骨盤の下に入らなくなり、必要な筋肉がつけられません。
お尻が後ろに出ると連動して上半身は前になる
みぞおちから下の腹筋に力が入らず、必要なインナーマッスルが鍛えられません。
正しいプリエ
ひざと足首が同じ方向を向いている
内ももと股関節がしっかりストレッチされます。
首の後ろ、背中、骨盤、お尻が一直線になっている
体の前側が自由になり、みぞおちから上の引き上げと、みぞおちから下の床を押す腹筋が使えるようになります。
プリエを行う際には、内ももを観音開きにすることを意識してください。
これにより、他の動作もスムーズに行えるようになります。
ぜひ試してみて下さいね(^^)
次に身につけたいバレエの基本動作
美しいポーズやステップを作り出すための基盤となります。
いくつか基本的な動作を紹介します。
タンデュ (Tendu)
フランス語で「先を伸ばす」という意味です。
足裏を床につけたまま、つま先を伸ばす動作です。
足の付け根から意識して動かすことが重要です。
ロンデジャン(Rond de Jambe)
脚を円を描くように動かす動作です。
通常は脚を前方または後方に円を描くように動かします。
アラベスク (Arabesque)
一方の脚を後ろに伸ばし、上体を前に倒すポーズです。
背中が平らで、脚が高く伸びていることが目指されます。
アッティテュード (Attitude)
一方の脚を曲げて、曲げた脚を後ろに持ち上げるポーズです。
脚の位置や腕のポジションに注意して行います。
このような基本動作をマスターすることで、バレエの美しいステップやポーズをより正確に踊ることができるようになります。
まとめ
ジャズダンスの基礎はバレエです。
ジャズダンスに必要なバレエの知識を身につけることで、ダンスの見栄えがとても良くなります。
バレエの基礎を身につけて、上達しちゃいましょう!
この記事は、埼玉ダンススクールリアンの高橋紫織が作成しました。
少人数なので定員になる前に☆