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ダンス上達の為に股関節の柔軟性を高めよう!

投稿日:2024年4月8日
更新日:2024年4月8日

皆さんこんにちは!
埼玉ダンススクールリアンの髙橋紫織です。
ダンスではストレッチの時間がありますが、股関節が堅くて悩む方がとても多いです。
今回は股関節の柔軟性を上げるストレッチについて解説します。

股関節の柔軟性を高めるためストレッチ方法

股関節の動的ストレッチ

両足を正面に向けて直立の姿勢をとります。
股関節の動きを意識して片方の足を大きく回します。
左右の足で内回しと外回しをそれぞれ20回ずつ行いましょう。

股関節前側のストレッチ(腸腰筋編)

床に座って、両足裏を合わせます。
脚を両手で掴み、身体の方に引き寄せます。
ヒジを使ってヒザを床に向けて押してください。

股関節後ろ側・お尻側のストレッチ(大臀筋編)

つま先を前に向け、両足の間隔を空けて立ちます。
片方の脚を前に置き、脚を前後に広げます。
後ろ脚のヒザは伸ばしたまま、前足のヒザを90度程度まで曲げて身体を落とします。

これらのストレッチを毎日続けてみてください。
股関節の柔軟性が向上することで、ダンスパフォーマンスも改善されます。

股関節の柔軟性を高めるためにやると効果的なストレッチ

背中のストレッチ

膝をついた状態から両手を床につき、背中を丸めます。
手を少し前に移動させ、胸を床に押し当てるように背中をそらします。

股関節のストレッチ

両手を壁について、右の脚を腰の位置まで上げて、左脚の前を通すようにスイングさせます。
反対の脚も同じようにストレッチしてください。

肩周りのストレッチ

両腕を前回し・後ろ回しで回すと効果的です。
肩に手を置いて、肩甲骨を動かすイメージで肩を前後左右に回すのも効果的です。

アキレス腱のストレッチ

片脚を前に出し、出した方の膝を90°に曲げます。
後ろの脚は伸ばした状態で、前の脚に体重をかけ、アキレス腱を伸ばしてください。

これらのストレッチを日常的に行うことで、股関節の柔軟性も向上していきます

まとめ

股関節のストレッチは正しく行わなければ痛めやすいので、呼吸を意識し痛気持ちい程度で留めるようにしましょう。
無理なく継続する事で少しづつ柔軟性がupしていきますよ!

この記事は、埼玉ダンススクールリアンの高橋紫織が作成しました。

ダンス上達の為に股関節の柔軟性を高めよう!

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