ジャズダンスの基本ステップ知ろう

皆さんこんにちは！
埼玉ダンススクールリアンの髙橋紫織です。
ジャズダンスにはたくさんの基本的なステップがあります。
今回はジャズダンスの基本的なステップについて解説します。

パドブレ

パドブレはジャズダンスやバレエで使われる基本的なステップで、流れのあるフットワークを特徴とします。

足の運び方

パドブレは、ルルベ（踵を揃えて立つ姿勢）から始まります。
股関節から大きく足を出すことで柔らかいステップを生み出します。

動作の流れ

右足を斜め右前に出します（膝・つま先・おへそも斜め右方向へ向ける）。
左足をクロスするように後ろに持って行きます（膝・つま先・おへそは左斜め方向へ向ける）。
右脚を前に出します（つま先は斜め左方向へ向ける）。
左脚を2の時点から左へ動かします。

ポイント

正確な足の運びと適切な歩幅が重要です。
パドブレはシンプルながらカッコイイ動きに見えるステップです。
ジャズダンスのパドブレは、バレエのパドブレよりも大きな動きを特徴としています。
練習を重ねて、柔軟な足さばきを身につけましょう。

ポールチェンジ

動作の流れ

ポールチェンジは、ジャズダンスでよく使われるステップです。
一方の足を斜め前にスライドさせ、もう一方の足を追いかけるようにステップします。

このステップは、リズミカルで流れのある動きを生み出します。

ポイント

正確な足の運びとスムーズな移動が重要です。
ポールチェンジは、ジャズダンスのエネルギッシュな雰囲気を表現するのに適したステップです。
ジャズダンスのポールチェンジは、リズミカルでカッコいい動きを楽しみましょう。

その他の基本ステップ

①シェネ (Chassé)

シェネは、ジャズダンスでよく使われるステップで、スライドするような動きが特徴です。
3歩のステップで、一方の足を斜め前にスライドさせ、もう一方の足を追いかけるようにステップします。

②ピケ (Piqué)

ピケは、ジャズダンスやバレエで用いられるステップで、ポイントワークの要素があります。
一方の足を持ち上げて、つま先で床を軽く叩く動作をします。

③ジャンプシェネ (Jump Chassé)

ジャンプシェネは、シェネとジャンプを組み合わせたステップです。
シェネのスライドの後にジャンプを加え、軽やかに移動します。

まとめ

ダンスの基本的なステップは、身体が覚えてくるとできるようになってきます。
まずは動き方を覚え、ゆっくりの曲に合わせながら動いてみましょう。
慣れてきたら少しテンポを上げて、曲調に合わせて動けるようになるととても楽しいです。
優雅に大きく美しく、ステップが踏めるようになりましょう！

この記事は、埼玉ダンススクールリアンの高橋紫織が作成しました。

少人数なので定員になる前に☆