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ダンス前に行うストレッチのNG行為を知ろう!

投稿日:2024年6月4日
更新日:2024年6月4日

皆さんこんにちは!
埼玉ダンススクールリアンの髙橋紫織です。
ダンスのためのストレッチは、効果的なパフォーマンスをサポートするために重要ですが、いくつかNG行為があります。
今回は安全にダンスを楽しむ為に、注意したい事について解説していきます!

ダンスの前後で避けるべきNG行為

ダンス前のNG行為

①静的ストレッチを行うこと

ダンス前には「動的ストレッチ」を行いましょう。
動的ストレッチは、身体を温めて心拍数を上げ、関節の動きを良くする役割があります。
具体的には、腕を振ったり、膝を曲げたりする動的ストレッチを行います。
静的ストレッチはダンスの後に行いましょう。

②水分や食事を摂らないこと

ダンス前には十分な水分を摂取しましょう。
また、適切な糖質を摂取することで筋グリコーゲンを蓄え、エネルギー源として活用できます。

ダンス後のNG行為

有酸素運動を行うこと

ダンスの後に有酸素運動を行うと、筋肉の疲労が増加し、効果的な筋トレが難しくなります。
有酸素運動はダンスの後では避けましょう。

ダンス前のおすすめのストレッチ方法

ダンス前には適切なストレッチを行うことで、柔軟性を高め、パフォーマンスを向上させることができます。

背中のストレッチ

四つん這いになり、猫背になるように背中を丸めます。
両手を少し前に移動させ、胸を床に押し当てるように背中をそらします。
これを何度か繰り返すことで、背中の筋肉がしっかりと伸びます。

股関節のストレッチ

股関節をストレッチするために、あぐら座りをして両足裏をくっつけます。
両足を手で抱えた状態で、上半身を床の方に近づけて数秒間キープします。
また、立った状態で両手を壁について、片足ずつ円を描くようにスイングさせるのも効果的です。

肩のストレッチ

肩周りのストレッチは、両腕を前回し・後ろ回しで回すと効果的です。
より大きな円を描くことを意識してストレッチしましょう。
また肩に手を置いて、肩甲骨を動かすイメージで肩を前後左右に回すのも効果的です。

アキレス腱のストレッチ

片脚を前に出し、出した方の膝を90°に曲げます。
後ろの脚はピンと伸ばした状態で、前の脚に体重をかけ、しっかりアキレス腱を伸ばしましょう。
反対側の脚も同様に行ってください。

まとめ

ダンスの前後で適切なストレッチと食事・水分補給を行うことで、パフォーマンスを最大限に引き出し、安全かつ効果的なトレーニングを実現しましょう!

ダンス前のストレッチは動的ストレッチを重点的に行い、体を温めて柔軟性を高める事が大切です。
ダンスパフォーマンスを向上させるために、ストレッチを習慣化してみてくださいね!

この記事は、埼玉ダンススクールリアンの高橋紫織が作成しました。

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