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ダンスのカウントとは?!

投稿日:2024年7月15日
更新日:2024年7月15日

皆さんこんにちは!
埼玉ダンススクールリアンの高橋紫織です。

皆さんはダンスをカウントで踊ることは出来ますか?
初心者の方にとってはカウントで動くというのは難しく感じる事もあります。
今回はダンスのカウントについて解説します!

ダンスのカウントとは?

音楽のテンポや拍子(ビート)を数える方法です。
これにより、ダンサーは音楽に合わせて動きを調整しやすくなります。
基本的には、音楽の1小節を2つに分けて8カウント(1・2・3・4・5・6・7・8)として数えます。
カウントには「オンカウント」と「エンカウント」があり、オンカウントは「1・2・3・4…」のように数字で数え、エンカウントはその間の無音の部分を「エン」として数えます。
例えば、「ワン(エン)ツー(エン)スリー(エン)フォー(エン)」のように数えます。
カウントを取ることで、音楽のリズムに合わせて動きを統一しやすくなり、振り付けを覚える際にも役立ちます。

カウントに合わせてリズムを取る練習をしてみよう

ダウンビート
音楽のオンカウント(1、2、3、4)に合わせて膝を曲げて体を下げるリズムです。
多くのダンススタイルで基本となります。

アップビート
エンカウント(1と2と3と4と)の「と」の部分で体を引き上げるリズムです。
ダウンビートと組み合わせて使われます。

8ビート

1小節を8つのビートに分けて数えるリズムです。
多くのポップスやヒップホップの曲で使われます。

16ビート

8ビートをさらに細かく16に分けたリズムです。
より複雑な動きや速いテンポの曲に対応するために使われます。

これらのリズムを理解し、練習することで、ダンスの動きがより音楽に合ったものになります。

まとめ

カウントに合わせて踊れるようになると、クラスメイトとも合わせてダンスが出来るようになります。
クラスで一体感を感じながら踊るのはとても楽しいので、意識してみてくださいね!

この記事は、埼玉ダンススクールリアンの高橋紫織が作成しました。

ダンスのカウントとは?!

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